特許
J-GLOBAL ID:200903098795488478
インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170695
公開番号(公開出願番号):特開2005-007578
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】インクを凝集させる性質を有する反応液を用いながらも、記録速度の低下を招かずに、ミストや跳ね返りなどに起因する目詰まりや飛行曲がりを防止することが可能なインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】記録媒体に対してバンド単位で順次記録を行うインクジェット記録方法において、各バンド毎に、そのバンドにおけるインクの総記録デューティーの情報に応じて、記録モードA「記録ヘッドの往復走査の往路で反応液を吐出し、その復路でインクを吐出する」、又は記録モードB「記録ヘッドの往復走査の往路又は復路のいずれか一方で、反応液及びインクを吐出する」を使い分ける。特に、総記録デューティーが100%以上の場合には、そのバンドの記録を上記記録モードAで行い、100%未満の場合には、そのバンドの記録を上記記録モードBで行うことが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録媒体を順次搬送すると共に、インクを吐出するインク吐出部及び該インクを凝集させる性質を有する反応液を吐出する反応液吐出部が、走査方向に並列に配置された記録ヘッドを、該記録媒体の搬送方向と直交する方向に往復走査させることにより、該記録媒体に対してバンド単位で順次記録を行うインクジェット記録方法において、
上記各バンド毎に、そのバンドにおける上記インクの総記録デューティーの情報に応じて、(1)上記記録ヘッドの往復走査の往路で上記反応液を吐出し、その復路で上記インクを吐出することにより、1バンドの記録を行う記録モードA、又は(2)上記記録ヘッドの往復走査の往路又は復路のいずれか一方で、上記反応液及び上記インクを吐出することにより、1バンドの記録を行う記録モードBのいずれかを選択し、選択された記録モードに従ってそのバンドの記録を行うことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41M5/00 A
, B41M5/00 E
Fターム (15件):
2C056EA01
, 2C056EB49
, 2C056EC11
, 2C056EC21
, 2C056EC74
, 2C056EC80
, 2C056FA11
, 2C056FC02
, 2C056FD20
, 2C056HA42
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 2H086BA51
, 2H086BA55
, 2H086BA59
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