特許
J-GLOBAL ID:200903098795529123

ハウジングレス式オイルクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212851
公開番号(公開出願番号):特開平6-058689
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明はオイルクーラに関し、フィルタシール面の変形を防止し、水パイプを自由な方向に配置できるオイルクーラを提供することを目的とする。【構成】 積層したプレート3,5間に冷却水通路65とオイル通路67を形成し、フィルタ77からのオイルをエンジンへ還流させるオイル戻り管51を中央に挿通させたコア部1を有するオイルクーラに於て、コア部1の上部に、仕切板によって冷却水通路65と連通する入口タンク室95aと出口タンク室95bとに区画された冷却水用タンク95を設け、冷却水用タンク95に冷却水流出入管119,121を挿着すると共に、冷却水用タンク95内に、一端がコア部1のオイル通路67と連通し、他端がオイルフィルタ77側へ開口するオイルパイプ105を設けた。
請求項(抜粋):
中央に貫通孔(43,45)が形成された複数のプレート(3,5)を交互に積層して、これらのプレート(3,5)間に冷却水通路(65)とオイル通路(67)を交互に形成し、オイルフィルタ(77)からのオイルをエンジン側へ還流させるオイル戻り管(51)を上記貫通孔(43,45)に挿通したコア部(1)を有するオイルクーラに於て、上記コア部(1)の上部に、オイル戻り管(51)が挿通し、且つ2枚の仕切板(109)で上記冷却水通路(65)と夫々連通する入口タンク室(95a)と出口タンク室(95b)が区画された冷却水用タンク(95)を設け、当該冷却水用タンク(95)に冷却水流入管(119)及び冷却水流出管(121)を挿着し、冷却水用タンク(95)内に、一端がコア部(1)のオイル通路(67)と連通し、他端がオイルフィルタ(77)側へ開口するオイルパイプ(105)を設けたことを特徴とするハウジングレス式オイルクーラ。
IPC (5件):
F28F 3/08 301 ,  F28F 3/08 311 ,  F01M 5/00 ,  F01P 11/08 ,  F28D 9/00

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