特許
J-GLOBAL ID:200903098796040985

音声記録再生装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155536
公開番号(公開出願番号):特開2000-347697
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 サブバンドの音声データを復調せずに、記録されている音声レベルを容易に検出する。【解決手段】 音声信号をサブバンドに分割し量子化して音声データとする帯域分割手段と、マスキング閾値算出手段と、音声データのレベルとマスキング閾値とを比較するレベル比較手段と、前記レベル比較手段の比較結果に基づいて前記サブバンドにビットを割り当てるビットアロケーション手段と、前記に割り当てたビット数で音声データを再量子化する再量子化手段と、音声データのレベルを検出する音声レベル検出手段と、検出した音声レベルを示すデータをフレームフォーマットの補助データ部に付加するよう信号変換する信号変換手段と、前記フレームフォーマットの信号の再生に際し、前記音声データのレベルを示すデータに基づき音声レベル制御部の利得を制御する制御手段を備える音声記録再生装置。
請求項(抜粋):
音声信号を圧縮伸張して記録再生する音声記録再生装置において、音声信号を異なる音声周波数帯域のサブバンドに分割し、量子化して音声データとする帯域分割手段と、マスキング閾値を算出するマスキング閾値算出手段と、前記音声データのレベルと前記マスキング閾値とを比較するレベル比較手段と、前記レベル比較手段の比較結果にもとづいて前記サブバンドにビットを割り当てるビットアロケーション手段と、前記ビットアロケーション手段が前記サブバンドに割り当てたビット数の音声データを再量子化する再量子化手段と、音声信号または音声データの音声レベルを検出する音声レベル検出手段と、前記音声レベル検出手段が検出した音声レベルを示すデータをフレームフォーマットの補助データ部に付加するよう信号変換する信号変換手段と、前記フレームフォーマットの信号の再生に際し、前記音声レベルを示すデータにもとづき音声レベル制御部の利得を制御する制御手段を備えることを特徴とする音声記録再生装置。
IPC (4件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30
FI (5件):
G10L 7/04 G ,  G11B 20/10 301 A ,  H03M 7/30 A ,  G10L 9/18 M ,  G10L 9/18 J
Fターム (12件):
5D044AB05 ,  5D044BC10 ,  5D044CC10 ,  5D044DE49 ,  5D044GK08 ,  5D044GK12 ,  5D045DA20 ,  5D045DB01 ,  5J064AA02 ,  5J064CA02 ,  5J064CB12 ,  5J064CB14

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