特許
J-GLOBAL ID:200903098796105572

原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348939
公開番号(公開出願番号):特開平5-158307
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】搬送ベルト駆動用モータの停止信号の出力前に、駆動モータの回転速度を算出して、駆動モータに停止信号を出力するタイミングを補正し、よりバラ付きの少ない原稿停止制御が可能な原稿搬送装置を提供する。【構成】該原稿が前記露光位置に搬送される以前に、前記駆動モータの回転速度を算出する手段と、前記速度から、前記駆動モータの停止信号を出力した時より実際に前記駆動モータが停止する迄の過剰搬送分の前記出力パルス数を求め、該出力パルス数分だけ前記所定のカウント値を減じることにより前記駆動モータ停止信号の発生タイミングを補正する。
請求項(抜粋):
プラテンと、該プラテンに対向配置された搬送ベルトとの間に向けて原稿を送り出し、該搬送ベルトの近傍に設けた検出手段が原稿の端部を検出した時点より該搬送ベルトの駆動モータの回転に同期したパルス発生手段からの出力パルスをカウントし、所定のカウント値に達したとき該駆動モータに停止信号を出力し、それによって露光位置に原稿を停止する原稿搬送装置において、該原稿が前記露光位置に搬送される以前に、前記駆動モータの回転速度を算出する手段と、前記速度から、前記駆動モータの停止信号を出力した時より実際に前記駆動モータが停止する迄の過剰搬送分の前記出力パルス数を求め、該出力パルス数分だけ前記所定のカウント値を減じることにより前記駆動モータ停止信号の発生タイミングを補正する手段と、を備えたことを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/04 119
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-147542

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