特許
J-GLOBAL ID:200903098796305385

加振機の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251084
公開番号(公開出願番号):特開平8-036422
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 入力補償式においてアクチュエータの応答の伝達関数と外乱を簡単且つ確実に算出する。【構成】 フィードバック制御系の特性を予め算出して、加振機5のアクチュエータ4に入力する目標ランダム波を、その特性に基づいて入力補償する加振機の運転制御装置であって、2回の命令信号をアクチュエータ4に入力して加振機5を加振して2回の計測信号を得る計測手段10と、2回の命令、計測信号からアクチュエータ4の応答と共に伝達関数を求める応答算出手段11と、回転ベクトルでの2回の計測信号と応答により応答に含まれる外乱を計算する外乱算出手段12と、これら伝達関数と外乱により入力補償量を定める補償量算出手段13とを備える。
請求項(抜粋):
フィードバック制御系の特性を予め算出して、加振機のアクチュエータに入力する目標ランダム波を、その特性に基づいて入力補償する加振機の運転制御装置において、2回の命令信号をアクチュエータに入力して加振機を加振して2回の計測信号を得る計測手段と、2回の命令、計測信号からアクチュエータの応答と共に伝達関数を求める応答算出手段と、回転ベクトルでの2回の計測信号と応答により応答に含まれる外乱を計算する外乱算出手段と、これら伝達関数と外乱により入力補償量を定める補償量算出手段とを備えることを特徴とする加振機の運転制御装置。
IPC (2件):
G05D 19/02 ,  G05B 13/02

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