特許
J-GLOBAL ID:200903098797585810

デイスク収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303462
公開番号(公開出願番号):特開平5-144216
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】シャッター部材開閉時の付勢部材の動作を円滑にして、シャッター開閉耐久性を向上させるとともに、シャッターの機構の組立作業性の向上を可能にする付勢部材を備え、併せてディスク収納ケース内の付勢部材挿着部の強度向上を達成する。【構成】開口部6を閉鎖する位置にシャッター部材8を付勢する付勢部材20とを備えたディスク収納ケースAにおいて、付勢部材20は、弾性を有するワイヤでほぼW字形状に形成され、付勢部材20のW字形状をなす中央の湾曲部をほぼ半円形の湾曲部に形成し、その左右の変曲部をコイル状に巻回した巻回部に形成するとともに、付勢部材20の両先端部を折り曲げた一方の先端がシャッター部材8のフック部12に係止され、他方の先端部が前記ケース内の固定部13に係止されて、前記ケース本体内に弾持されていることを特徴とするディスク収納ケースA。
請求項(抜粋):
信号記録面を有するディスクと、該ディスクを収納し記録ヘッド挿入用の開口部が形成された上ケースと下ケースとから成るディスク収納ケース本体と、該収納ケース本体に配設されスライドさせることにより前記開口部を開閉するシャッター部材と、前記開口部を閉鎖する位置に前記シャッター部材を付勢する付勢部材とを備えたディスク収納ケースにおいて、前記付勢部材は、弾性を有するワイヤでほぼW字形状に形成され、該付勢部材のW字形状をなす中央の変曲部をほぼ半円形の湾曲部に形成し、その左右の変曲部をコイル状に巻回した巻回部に形成するとともに、該付勢部材の両先端部を折り曲げた一方の先端が前記シャッター部材のフック部に係止され、他方の先端部が前記ケース内の固定部に係止されて、前記ケース本体内に弾持されていることを特徴とするディスク収納ケース。

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