特許
J-GLOBAL ID:200903098797683693

テニスボール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310422
公開番号(公開出願番号):特開平7-155406
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 大量のテニスボールを加圧状態で封入することができ、封入、開封、開封後の空き容器の処分も容易な容器を提供する。【構成】 テニスボール容器は、熱融着性及びガス不透過性のフィルムよりなる袋体1に気体封入用のバルブ3が取り付けられると共に、テニスボール挿入用の開口(1B)が設けられた内袋2と、内袋2が収容されている有底円筒状の補強用外袋4A,4Bとを備える。内袋2の開口1Aは、テニスボール挿入後、熱融着により封止される。袋体1は、テニスボール収納後、バルブ3から気体が圧入されて膨満され、外袋4の内面に密着されている。
請求項(抜粋):
熱融着性及びガス不透過性のフィルムよりなる袋体、該袋体に設けられた気体封入用のバルブ及び該袋体に形成されたテニスボール挿入用の開口を有してなる内袋と、該内袋が収容されている補強用の外袋とを備えた加圧式テニスボール容器であって、該内袋の開口は、テニスボール挿入後、熱融着により封止されており、かつ、該袋体は、該テニスボール収納後、前記バルブから気体が圧入されて膨満され、これによって前記外袋の内面に密着されていることを特徴とするテニスボール容器。

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