特許
J-GLOBAL ID:200903098799507558

分岐気流遠心性ターボ機械による気体分離行程

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587870
公開番号(公開出願番号):特表2002-532647
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】分岐気流遠心性ターボ機械による気体分離行程【解決手段】入力混合気体を、第1気体成分と第2気体成分とに分離するための気体分離装置であって、ステーターと、ステーターに回転可能に結合されたローターを備える。ステーターは、第1ステーターバルブ面、第2ステーターバルブ面、および、前記ステーターバルブ面に開放する、複数の機能区画とを含む。ローターは、第1ステーターバルブ面と交通する第1ローターバルブ面と、第2ステーターバルブ面と交通する第2ローターバルブ面とを含む。ローターはさらに、ローターフロー経路における圧漸増に応じて、第2気体成分に比べて、第1気体成分の方を好んで吸着する気体吸着材料を受容するための、複数のローターフロー経路を含む。各ローターフロー経路は、それによって、機能区画との交通が可能となる、ローターバルブ面に開放する、対向する一対の終端を含む。遠心性ターボ機械は、機能分画の一部に結合され、かつ、第1気体成分を、第2気体成分から分離するために、ローターが回転する際に、各フロー経路を、複数の不連続な圧に暴露するための、複数のインペラーフロー経路を有するインペラーを含む。
請求項(抜粋):
第1気体成分と第2気体成分を含む、入力混合気体を分離する気体分離システムであって、前記気体分離システムは、 第1ステーターバルブ面、第2ステーターバルブ面、および、前記ステーターバルブ面に開放する、複数の機能分画を含むステーター、 前記ステーターに回転可能に結合され、かつ、第1ステーターバルブ面と交通する第1ローターバルブ面、第2ステーターバルブ面と交通する第2ローターバルブ面、および、ローターフロー経路における圧漸増に応じて、第2気体成分に比べて、第1気体成分の方を好んで吸着する吸着材料をその中に受容する、複数のローターフロー経路を含むローターであって、ここに、前記ローターフロー経路は、機能区画と交通するローターバルブ面に開放する、一対の対向終端を含むことを特徴とするローター、および、 機能区画の一部と結合し、かつ、第1気体成分を、第2気体成分から分離するために、ローターが回転する際に、各フロー経路を、上位圧と下位圧の間の、複数の異なる圧に暴露するための、複数のインペラーフロー経路を有するインペラーを含む、遠心性ターボ機械、 を備えることを特徴とする気体分離システム。
IPC (6件):
F04D 29/44 ,  B01D 53/24 ,  F04D 17/10 ,  F04D 17/16 ,  F04D 29/28 ,  F04D 29/30
FI (13件):
F04D 29/44 G ,  F04D 29/44 N ,  F04D 29/44 P ,  F04D 29/44 Q ,  F04D 29/44 W ,  B01D 53/24 ,  F04D 17/10 ,  F04D 17/16 ,  F04D 29/28 D ,  F04D 29/28 H ,  F04D 29/28 N ,  F04D 29/30 B ,  F04D 29/30 E
Fターム (33件):
3H033AA01 ,  3H033AA02 ,  3H033AA12 ,  3H033BB01 ,  3H033BB02 ,  3H033BB03 ,  3H033BB06 ,  3H033BB11 ,  3H033CC01 ,  3H033CC03 ,  3H033DD01 ,  3H033DD30 ,  3H033EE00 ,  3H034AA01 ,  3H034AA02 ,  3H034AA12 ,  3H034BB01 ,  3H034BB02 ,  3H034BB03 ,  3H034BB06 ,  3H034BB10 ,  3H034BB11 ,  3H034CC01 ,  3H034CC03 ,  3H034DD01 ,  3H034DD02 ,  3H034DD12 ,  3H034DD20 ,  3H034DD27 ,  3H034DD30 ,  3H034EE00 ,  3H034EE12 ,  3H034EE18

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