特許
J-GLOBAL ID:200903098799688366

再生信号処理回路および磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197504
公開番号(公開出願番号):特開平9-044998
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 PRML方式でありながら、回路規模、消費電力の小さい、磁気記録装置用の信号処理回路を提供することを目的とする。【構成】 非再生時には、振幅制御回路a9が、LPF3の出力に基づいてVGA2を制御することで、振幅制御を行う。再生時には、振幅制御回路b10が、波形等化器5の出力に基づいて波形等化器5を利用して振幅を制御する。波形等化器5としてトランスバーサル型のフィルタを用いている場合には、センタータップの係数を変更することで、振幅を制御する。さらには、振幅制御回路a9を削除し、VGAに固定ゲインを与えるだけとしてもよい。【効果】 振幅制御回路b10では、制御量をディジタル値からアナログ値に変換する必要がないので回路規模/消費電力を大きく低減できる。
請求項(抜粋):
1または2以上の係数を内部に備え、該係数の値に基づいて定まる特性に従って、別途記録媒体から読み出されて入力される信号に対応した信号の等化波形を生成し出力する波形等化器と、上記係数のうちあらかじめ定められた係数の値を変更することで、上記等化波形の振幅を制御する振幅制御回路と、上記等化波形に所定の処理を行った後、該処理後の信号を外部装置へ出力する演算回路と、を有することを特徴とする再生信号処理回路。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/06 ,  H04L 25/03
FI (4件):
G11B 20/10 321 A ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/06 C ,  H04L 25/03 C

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