特許
J-GLOBAL ID:200903098800375121
膝保護用エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150435
公開番号(公開出願番号):特開2002-337649
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】展開膨張開始からの時間経過に伴って、効率的にエアバッグを展開膨張させて、運転者の膝を的確に保護可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。【解決手段】膝保護用エアバッグ装置Mは、ステアリングコラム下方の着座した運転者の膝の前方側に、エアバッグ26が折り畳まれて収納され、膨張用ガスGの流入時、エアバッグ26が、ケース19から車両後方側HBへ突出して運転者の膝KL・KRを保護する。エアバッグ26は、展開膨張の初期段階において、ケース19の突出用開口17から車両後方側HBに突出して、膝KL・KRの前方側を覆い可能に、突出用開口17の左右の周縁を覆うように、左右方向HL・HRに広がって展開膨張する。ついで、エアバッグ26は、ステアリングコラムを覆うコラムカバーの下面側に沿って上昇し、突出用開口17の周縁から少なくともコラムカバー下面側の上端付近までを覆い可能に、上方へ展開膨張する。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムの下方における着座した運転者の膝の前方側に、エアバッグが折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時、前記エアバッグが、収納部位から車両後方側へ突出して展開膨張し、運転者の膝の前方側に配設されて、運転者の膝を保護可能な膝保護用エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、展開膨張の初期段階において、収納部位の突出用開口から車両後方側に突出して、前記膝の前方側を覆い可能に、前記突出用開口の左右の周縁を覆うように、左右方向に広がって展開膨張し、ついで、前記ステアリングコラムを覆うコラムカバーの下面側に沿って上昇し、前記突出用開口周縁から少なくとも前記コラムカバー下面側の上端付近までを覆い可能に、上方へ展開膨張するように、構成されていることを特徴とする膝保護用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D054AA02
, 3D054AA08
, 3D054AA14
, 3D054CC11
, 3D054DD13
引用特許: