特許
J-GLOBAL ID:200903098801462214

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291128
公開番号(公開出願番号):特開2002-099513
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 データベースを形成したサーバにクライアント装置からネットワーク回線を介してデータベース中の必要な種類のデータに容易にアクセスすることができるデータ通信システムを提供する。【解決手段】 複数のクライアント装置各々に対応してアクセス可能なデータの種類を示すアクセス権情報をサーバにおいて保持し、ネットワーク回線を介して送られ来たデータ読出要求をサーバで受信すると、複数のクライアント装置のうちのその受信データ読出要求を送信した1のクライアント装置を識別し、受信データ読出要求に対応したデータが1のクライアント装置からアクセス可能な種類のデータであるか否かをアクセス権情報に応じて判別し、その判別結果がアクセス可能な種類のデータならば、1のクライアント装置に対してサーバの第1記憶装置のデータベース中の受信データ読出要求に対応したデータへのアクセスを許可する。
請求項(抜粋):
データベースを形成した第1記憶装置を有するサーバと、前記サーバとネットワーク回線を介して接続可能にされた複数のクライアント装置とを備えたデータ通信システムであって、前記複数のクライアント装置各々は、データ読出要求を前記サーバに対して送信する送信手段を有し、前記サーバは、前記複数のクライアント装置各々に対応してアクセス可能なデータの種類を示すアクセス権情報を予め保持したアクセス権保持手段と、前記送信手段から前記ネットワーク回線を介して送られて来たデータ読出要求を受信すると、前記複数のクライアント装置のうちのその受信されたデータ読出要求を送信した1のクライアント装置を識別する装置識別手段と、前記受信されたデータ読出要求に対応したデータが前記1のクライアント装置からアクセス可能な種類のデータであるか否かを前記アクセス権保持手段に保持されたアクセス権情報に応じて判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果がアクセス可能な種類のデータならば、前記1のクライアント装置に対して前記第1記憶装置のデータベース中の前記受信されたデータ読出要求に対応したデータへのアクセスを許可する手段と、を有することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/00 537 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
G06F 15/00 330 D ,  G06F 12/00 537 D ,  H04M 11/00 302
Fターム (12件):
5B082EA12 ,  5B082GA11 ,  5B085AE00 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085BC02 ,  5B085BG07 ,  5K101KK16 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101PP04 ,  5K101RR05

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