特許
J-GLOBAL ID:200903098801622580

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259791
公開番号(公開出願番号):特開平11-098738
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ロータケースに駆動用マグネットと周波数発電用マグネットを接着固着したブラシレスモータにおいて、駆動用マグネットと周波数発電用マグネットの配置に工夫を加え、接着剤のはみ出しがなく、ロータケースと駆動用マグネットおよび周波数発電用マグネットとの接着強度を高める。【解決手段】 ロータケース80に、第1の円筒部81と、第1の円筒部81よりも大径の第2の円筒部82と、第1の円筒部81と第2の円筒部82の間に段部83とを形成し、駆動用マグネット85を第1の円筒部81に接着固定し、周波数発電用マグネット86を第2の円筒部82に接着固定して一方の軸方向端面を駆動用マグネット85に当接させ、周波数発電用マグネット86とロータケース80の段部83との間に接着剤溜まり部87を形成した。
請求項(抜粋):
回転自在に支持されたロータケースと、このロータケースに固着された駆動用マグネットおよび周波数発電用マグネットと、上記駆動用マグネットに対向配置された電機子コアと、上記周波数発電用マグネットに対向配置された磁気検出器とを備えたブラシレスモータにおいて、上記ロータケースは、第1の円筒部と、この第1の円筒部よりも大径の第2の円筒部と、上記第1の円筒部と第2の円筒部の間に形成された段部とを有し、上記駆動用マグネットは、上記第1の円筒部に接着固定され、上記周波数発電用マグネットは、上記第2の円筒部に接着固定されるとともに、一方の軸方向端面が上記駆動用マグネットに当接し、当該周波数発電用マグネットと上記ロータケースの上記段部との間に接着剤溜まり部が形成されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 29/14
FI (2件):
H02K 1/27 502 G ,  H02K 29/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225626   出願人:株式会社日立製作所

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