特許
J-GLOBAL ID:200903098802203875

電子写真法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289791
公開番号(公開出願番号):特開平7-120964
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 高温高湿下や休止後の複写開始時においても画像ぼけが発生することなく、長期にわたって良好な画像を得ることができる電子写真法を提供する。【構成】 本発明の電子写真法は、純水との接触角が50 ゚以上の表面を有するアモルファスシリコン感光体を用い、帯電、露光により静電潜像を形成した後、ポリジメチルシロキサンを主体とした粘度が20〜3000cStのシリコーンオイルを内部に含むカプセル型トナーで現像する。アモルファスシリコン感光体は、好ましくは、少なくとも導電性基体11、電荷注入阻止層12、光導電層13および表面層16から構成され、これらは水素および/またはハロゲンを含有するアモルファスシリコンを主体とした層からなり、また、感光体を加熱する手段を設けないことが好ましい。
請求項(抜粋):
純水との接触角が50 ゚以上の表面を有するアモルファスシリコン感光体を用い、帯電、露光により静電潜像を形成した後、カプセル型トナーを用いて現像する電子写真法において、カプセル型トナーが、ポリジメチルシロキサンを主体とし、粘度が20〜3000cSt(センチストクース)のシリコーンオイルを内部に含むことを特徴とする電子写真法。
IPC (6件):
G03G 9/08 311 ,  C01B 33/02 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/20 111 ,  G03G 15/24

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