特許
J-GLOBAL ID:200903098803729234

アクセル装置のキックダウンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281365
公開番号(公開出願番号):特開2007-095420
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】アクセルペダルとの接触が解除されるときの異音を低減し、違和感や不快感を低減するアクセル装置のキックダウンスイッチを提供する。【解決手段】ケーシング30の内壁33は、アクセルペダル12から遠ざかるにつれて操作ボタン21との間の距離が小さくなる傾斜面部35を有している。ローラ41はスプリング42によってケーシング30の内壁33側へ押し付けられている。そのため、操作ボタン21がアクセルペダル12側へ移動するとき、ローラ41には第一壁部23側へ力が加わる。これにより、操作ボタン21がアクセルペダル21側へ移動するとき、ローラ41は第一壁部23との接触を維持する。これにより、車両の搭乗者がアクセルペダル12を戻したとき、傾斜面部35から凹部34へ収容されるローラ41と操作ボタン21とが衝突することはない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏み込み量が所定量以上となると、キックダウンのための信号を出力するアクセル装置のキックダウンスイッチであって、 前記アクセルペダルの踏み込み量が所定量以上になると、前記アクセルペダルと接し前記アクセルペダルの踏み込みによって第一方向へ移動する操作ボタンと、 前記操作ボタンの内部に前記第一方向および前記第一方向と垂直な第二方向へ移動可能に収容される移動部材と、 前記操作ボタンを前記第一方向へ移動可能に収容するケーシングと、 前記操作ボタンの内部に収容され前記移動部材を前記ケーシングの内壁へ向けて押し付ける弾性部材とを備え、 前記ケーシングの内壁は、前記アクセルペダル側の端部に前記操作ボタン側から前記操作ボタンと反対側へ窪んで形成され前記移動部材を収容可能な凹部と、前記凹部の前記アクセルペダルとは反対側の端部に接続し前記アクセルペダルから遠ざかるにつれて前記操作ボタンとの距離が小さくなり前記移動部材の移動を案内する傾斜面部と、を有することを特徴とするアクセル装置のキックダウンスイッチ。
IPC (4件):
H01H 13/16 ,  B60K 26/02 ,  G05G 5/03 ,  G05G 1/14
FI (4件):
H01H13/16 A ,  B60K26/02 ,  G05G5/03 Z ,  G05G1/14 Z
Fターム (18件):
3D037EA06 ,  3D037EB25 ,  3J070AA32 ,  3J070BA05 ,  3J070BA15 ,  3J070BA17 ,  3J070CA44 ,  3J070DA01 ,  5G206AS31H ,  5G206AS31J ,  5G206AS33H ,  5G206AS33J ,  5G206DS01H ,  5G206DS01J ,  5G206FS23H ,  5G206FS23J ,  5G206GS21 ,  5G206HS02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-86619号公報

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