特許
J-GLOBAL ID:200903098804132037
バイオセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057359
公開番号(公開出願番号):特開2004-264247
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】酵素を含む反応層を均一な層で、試料液に速やかに溶解するように改良して、生体成分中の特定基質濃度を短時間で正確に測定できるバイオセンサを提供する。【解決手段】電気絶縁性の基板、前記基板上に形成された作用極と対極を有する電極系、および少なくとも前記電極系を含む面を内面として有する試料液供給路を有し、前記試料液供給路の内面上に少なくとも電子伝達体を含む第一の反応層を形成し、試料液供給路の内面上に形成した前記第一の反応層に直接接触しない位置関係をもって形成された少なくとも酵素と平均直径0.1μm以上1μm未満の微粒子を含む第二の反応層を具備することを特徴とするバイオセンサ。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気絶縁性の基板、前記基板上に形成された作用極と対極とを有する電極系、および前記電極系を含む試料液供給路を具備し、
さらに、前記試料液供給路内に形成された電子伝達体を含む第一の反応層、および前記試料液供給路内に前記第一の反応層と分離して形成された酵素と微粒子とを含む第二の反応層を具備することを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N27/30 353Z
, G01N27/30 353B
, G01N27/30 353R
, G01N27/46 338
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