特許
J-GLOBAL ID:200903098804586526

ホストコンピュータのデータ収集の異常を検出する端末コンピュータ、ホストコンピュータのデータ収集の異常を検出する異常検出方法、および該異常検出方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286802
公開番号(公開出願番号):特開2002-099327
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 ホストコンピュータのデータ収集の異常を容易に検出できる端末コンピュータとその異常検出方法、該方法を記録した記録媒体を提供すること。【解決手段】 ホストコンピュータ20からプラント計測データファイル22を周期的に受信し、計測データの収集周期を算出し、計測データファイル中の各計測データの収集時刻間隔を前記算出した収集周期の誤差の範囲内にない場合にデータ収集に異常ありとする第1のチェック手段44と、ホストコンピュータから計測データファイルを周期的に受信し、受信した計測データファイルを前回受信プラント計測データファイル43として記憶し、最新の計測データファイルを受信する度に、前回受信プラント計測データファイル43のデータ件数と最新の計測データファイル42のデータ件数を比較し不一致の場合にデータ収集に異常ありとする第2のチェック手段45を有する。チェック手段は一方だけでもよい。
請求項(抜粋):
プラント装置の各種計測機器のトレンド・データを収集して格納する計測データファイルを備えたホストコンピュータに通信回線を介して接続され、該ホストコンピュータのデータ収集の異常を検出する端末コンピュータであって、前記ホストコンピュータから前記計測データファイルを周期的に受信する手段と、前記計測データファイル中の計測データから計測データの収集周期を算出する手段と、前記計測データファイル中の各計測データの収集時刻間隔を、前記算出した収集周期の誤差の範囲内か否かをチェックする手段と、チェックの結果、前記収集時刻間隔が前記算出した収集周期の誤差の範囲内にない場合にデータ収集に異常ありとする手段とからなる異常検出手段を有することを特徴とする端末コンピュータ。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 512
FI (4件):
G05B 23/02 302 S ,  G05B 23/02 301 V ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 512
Fターム (12件):
5B049AA05 ,  5B049BB00 ,  5B049CC00 ,  5B049GG09 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC09 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE17 ,  5H223EE28 ,  5H223FF08

前のページに戻る