特許
J-GLOBAL ID:200903098805474390

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  加島 広基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077323
公開番号(公開出願番号):特開2007-254053
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】簡易な構成の整風装置により、乗りかごの昇降の際に当該乗りかごの上面または下面に衝突する空気流量を減少させることができ、このことにより、当該乗りかごが受ける空気流により発生する振動および騒音を減少させることができるエレベータを提供する。【解決手段】整風装置20の主羽根車22は、上面または下面の開口を介して整風カバー21内に流入した空気流を側面の開口から側方に排出するようになっている。検出用羽根車により乗りかご12が昇降状態にあることが検出されたときに、制御器により主羽根車22の駆動機が起動される。この駆動機により主羽根車22が駆動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
昇降路内を昇降する乗りかごと、 前記乗りかごの上面または下面に設けられ、当該乗りかごが昇降するときに受ける空気流を側方に送る整風装置と、 を備え、 前記整風装置は、上面または下面が開口するとともに側面が開口する整風カバーと、前記整風カバーの内部に設けられ、当該整風カバーの上面または下面に設けられた開口を介してこの整風カバー内に流入した空気流を前記整風カバーの側面に設けられた開口から外方に送るための主羽根車と、前記主羽根車を駆動する駆動部と、前記整風カバーの内部に設けられ、前記乗りかごが昇降するときに発生する空気流により回転し、このことにより当該乗りかごが昇降状態にあることを検出する検出用羽根車と、前記検出用羽根車により前記乗りかごが昇降状態にあることが検出されたときに前記駆動部が主羽根車を駆動するようこの駆動部を制御する制御部と、を有することを特徴とするエレベータ。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  B66B 1/06
FI (2件):
B66B11/02 V ,  B66B1/06 L
Fターム (6件):
3F002CA04 ,  3F002GA08 ,  3F306AA12 ,  3F306AA13 ,  3F306CB06 ,  3F306CB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325489   出願人:東芝エレベータ株式会社

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