特許
J-GLOBAL ID:200903098805750532

体腔内超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107047
公開番号(公開出願番号):特開平9-289968
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内の超音波伝達媒体にハウジングの破損にいたらない程度の圧力を加えて気泡を除去する体腔内超音波診断装置を提供すること。【解決手段】 体腔内超音波診断装置にハウジング(先端保護部材)内の超音波伝達媒体圧力を調整するリーク口(内圧調整手段)を設け、超音波伝達媒体供給管路、管路を介して超音波伝達媒体を供給してハウジング内を加圧し気泡を縮小させる場合、仮にハウジング内を加圧しすぎても、内圧調整手段から超音波伝達媒体を外部に放出させることができるようにしたもの。
請求項(抜粋):
挿入部先端に挿入方向軸に対して回転自在でありメカラジアル走査を行なう超音波探触子とこの超音波探触子周辺を気密的に保護する先端保護部材を設け、この先端保護部材内に超音波伝達媒体を充填し、装置手元側に前記超音波伝達媒体を供給する供給路に連通する供給口を設け、この供給口に対応する箇所に前記超音波伝達媒体供給時には開き非供給時には閉じる制御機構を設けた体腔内超音波診断装置において、前記先端保護部材内の超音波伝達媒体圧力を調整する内圧調整手段を設けたことを特徴とする体腔内超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 8/12
FI (2件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 8/12

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