特許
J-GLOBAL ID:200903098806234864

自動車の後部空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208093
公開番号(公開出願番号):特開平5-050839
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【発明の名称】 自動車の後部空調装置【目的】空調装置の作動、非作動にかかわらず良好なリヤウインドのくもり止め効果を得る。【構成】空調装置9が作動しているときは、車室1内の空気は、開口5bを介してリヤデッキメンバ5の内部空間8に導入されさらに連通路10を介して空調装置9に導入される。空調装置9からの空気は上記のルートでダクト12、13を介して車室1内に導入される。空調装置9が停止しているときは車室1内の空気は同様に図2の矢印で示すようにリヤデッキメンバ5の内部空間に導入され図1に示すようにリヤデッキメンバ5の両端部からワンウェイバルブ7を通ってトランクルーム6に排出される。
請求項(抜粋):
車両のリヤウインドの下部を支持するリヤデッキメンバと、該リヤデッキメンバの下方に設けられる空調装置と、車室内のリヤウインドに近接する位置において車室に開口する開口部を有し該リヤデッキメンバを介して車室外へ延びる空気通路と、該空気通路に設けられ車室の空調状態と換気状態とを切り換える切換弁とを備え、前記切換弁が該空気通路と前記空調装置の空気取入口とを連通させる位置に切り替わったとき車室の空調状態が得られ、前記切換弁が該空気通路を空調装置以外の車室外部とを連通させる位置に切り替わったとき前記換気状態が得られることを特徴とする自動車の後部空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-031034

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