特許

J-GLOBAL ID：200903098807137412

真空断熱材および真空断熱材の固定方法

発明者： 岡野 賢
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-026345
公開番号（公開出願番号）：特開2006-214483
出願日： 2005年02月02日
公開日（公表日）： 2006年08月17日
要約：

【課題】 配管全周を心材のある真空断熱部で覆うことで、真空断熱材の断熱性能を高める。【解決手段】 断熱材料となる可撓性の心材3を、通気性のない2枚のラミネートフィルム5,7で覆い、内部の空気を排除した状態で各ラミネートフィルム5,7相互の縁部を熱溶着部9,11にて熱溶着し、全体として可撓性を持たせた真空断熱材1とする。各ラミネートフィルム5,7の縁部の互いに向かい合う2辺の各熱溶着部9を、真空断熱材1の同一面上に設定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

断熱材料となる心材を、通気性のない2枚のラミネートフィルムで覆い、内部の空気を排除した状態で前記各ラミネートフィルム相互の縁部を熱溶着させ、全体として可撓性を持たせた真空断熱材において、前記各ラミネートフィルムの縁部の互いに向かい合う2辺の各熱溶着部を、同一面上に設定したことを特徴とする真空断熱材。

IPC (1件)：

F16L 59/06

FI (1件)：

F16L59/06

Fターム (4件)：

3H036AB13 ,  3H036AB28 ,  3H036AC03 ,  3H036AE13

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭58-28093号公報
  
• 特許第3478780号公報