特許
J-GLOBAL ID:200903098807343462

無線端末およびそのエンド間遅延制御方法とプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288675
公開番号(公開出願番号):特開2004-128798
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】エンド間遅延時間を規定された基準値以下に抑えることができる範囲内で最適な省電力動作を行う。【解決手段】無線端末10Aでは、エンドツーエンド遅延取得部により、エンドツーエンドの送受信に要する遅延時間であるエンド間遅延時間を、IPネットワークにおけるPINGパケットや、VoIP通信時におけるRTCPのタイムスタンプ機能などを用いて測定する。無線端末10A内に備えられた起動周期変更判定モジュールでは、エンドツーエンド遅延取得部により測定されたエンド間遅延時間が予め規定された基準値以下となるように無線通信を行うための無線通信モジュールの起動周期を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線基地局との間で無線通信を行うための無線通信モジュールを間欠的に起動することにより省電力動作を行う無線端末において、 エンドツーエンドの送受信に要する遅延時間であるエンド間遅延時間を測定するエンドツーエンド遅延取得手段と、 前記エンドツーエンド遅延取得手段により測定されたエンド間遅延時間が予め規定された基準値以下となるように前記無線通信モジュールの起動周期を変更する起動周期変更判定手段と、を備えていることを特徴とする無線端末。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 Z
Fターム (5件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030MB06 ,  5K030MC09 ,  5K030MD04

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