特許
J-GLOBAL ID:200903098809720999

光学レンズの成型方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-621143
公開番号(公開出願番号):特表2003-500257
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明は、2つの成型型(10A、10B)と、その周縁に作用する閉じ部材(11)とによって光学レンズを成型する方法に関する。本発明に従って、成型型(10A、10B)は保持手段(13A、13B)内に配置される。必要に応じて、保持手段(13A、13B)の一方は、ユニットに共通の中心合せ軸線(A)を中心にして回転するようになっている。成型型(10A、10B)は、取出し手段(14A、14B)を使用して保持手段(13A、13B)から取出される。成型型(10A、10B)に生じる傾きは、基準平面との関連で確認される。必要に応じて、それらの位置は、これらを支持する取出し手段(14A、14B)との関連で調節される。両成型型(10A、10B)は、取出し手段(14A、14B)を使用して、該手段との相対位置を維持しつつ、互いの方向に向けて移動される。閉じ部材(11)は、成型型(10A、10B)の周囲に配置され、これによって形成された成型凹所(12)に充填される。本発明は、重合可能な材料で形成される光学レンズに使用することができる。
請求項(抜粋):
2つの成形型(10A、10B)を、これらの周縁に作用する閉鎖部材(11)と一緒に使用することによって、その間に必要な成形キャビティ(12)形成する方式の、光学レンズの成型方法であって、 前記2つの成形型(10A、10B)を夫々、共通の中心合わせ軸線(A)を中心にして回転可能な保持手段(13A、13B)の一つに配置し、必要に応じて該保持手段(13A、13B)の少なくとも一方を前記中心合わせ軸線(A)回りに回転させ、前記成形型(10A、10B)を夫々、前記取出手段(14A、14B)によって前記各保持手段(13A、13B)から取り出し、前記各成形型(10A、10B)の基準平面に対する傾きを前記取出手段(14A、14B)と係合した該成形型(10A、10B)でチェックし、該取出手段(14A、14B)の少なくとも一方の前記成形型(10A、10B)の位置を調整し、前記取出手段(14A、14B)によって該両成形型(10A、10B)の一方を他方に対して移動させ、前記閉鎖部材(11)を該両成形型(10A、10B)の回りに装着し、かくして形成された前記成形キャビティ(12)に成形材料を充填することを特徴とする成型方法。
IPC (7件):
B29C 39/04 ,  B29C 39/44 ,  B29D 11/00 ,  G02B 3/00 ,  G02C 7/02 ,  B29K101:10 ,  B29L 11:00
FI (7件):
B29C 39/04 ,  B29C 39/44 ,  B29D 11/00 ,  G02B 3/00 Z ,  G02C 7/02 ,  B29K101:10 ,  B29L 11:00
Fターム (32件):
4F204AA44 ,  4F204AH74 ,  4F204AJ06 ,  4F204AJ08 ,  4F204AR07 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EF01 ,  4F204EK03 ,  4F204EK17 ,  4F204EK18 ,  4F204EK24 ,  4F204EK26 ,  4F213AH74 ,  4F213AJ06 ,  4F213AJ08 ,  4F213WA02 ,  4F213WA32 ,  4F213WA36 ,  4F213WA39 ,  4F213WA53 ,  4F213WA56 ,  4F213WA86 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WC01 ,  4F213WE25 ,  4F213WF01 ,  4F213WW01 ,  4F213WW31 ,  4F213WW34

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