特許
J-GLOBAL ID:200903098810935168
マイクロ波レーダシステムにおける非線形性の検出及び補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-576491
公開番号(公開出願番号):特表2003-531384
出願日: 2001年03月31日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】マイクロ波レーダシステムにおける非線形性を検出して補償する方法が提案され,同方法においては送信発振器(1)によって,予め設定された関数に従って周波数変調された送信信号が生成され,かつ送信信号と対象から反射されて検出された信号との混合から,対象からのマイクロ波レーダシステムの距離が求められる。予め設定された時間ウィンドウ(△t)においては,周波数変調をもたらす駆動電圧の代わりに,好ましくはテスト関数(16)によって,予め設定された一定のテスト駆動電圧が送信発振器(1)へ接続され,その場合に各々一定のテスト駆動電圧において求められた,送信発振器(1)の周波数値に相当する基準信号が,周波数変調のための特性曲線を補正するため,そしてそれに伴って非線形性を補償するために利用される。
請求項(抜粋):
送信発振器(1)によって予め設定された関数に従って周波数変調された送信信号が生成され,前記送信信号と対象から反射されて受信された信号との混合から前記対象からのマイクロ波レーダシステムの距離が求められ,かつその場合にマイクロ波レーダシステムの線形特性が基準信号を使用して調査されて,各々の結果が補正に利用されるマイクロ波レーダシステムにおける非線形性の検出及び補正方法であって, 予め設定された時間ウィンドウ(△t)内で,周波数変調をもたらす駆動電圧の代わりに,予め設定された一定のテスト駆動電圧(16)が送信発振器(1)に接続され,かつ各々の一定のテスト駆動電圧(16)において求められた前記送信発振器(1)の周波数値(fGUNN)に相当する基準信号が,周波数変調の特性曲線を補正するため及び非線形性を補償するために利用される,ことを特徴とするマイクロ波レーダシステムにおける非線形性の検出及び補正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5J070AB17
, 5J070AB21
, 5J070AC02
, 5J070AH02
, 5J070AH14
, 5J070AH23
, 5J070AK04
, 5J070AK22
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