特許
J-GLOBAL ID:200903098811390858

ホームセキュリティーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075246
公開番号(公開出願番号):特開平8-273075
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 集合住宅の建屋内においてなんらかの異常が発生した場合、その内容及び発生場所を各戸の居住者に対して視覚的に自動報知すると共に、その後の経過が確認された場合にはその経過内容を各戸の居住者に対して視覚的に自動報知する。【構成】 監視装置(18)には、感知器(2)からの信号に基づいて異常内容及びその発生場所を識別する識別手段と、前記異常内容及びその発生場所により決定される異常発生時表示画像の生成に必要な情報を予め記憶させた記憶手段と、異常発生が検出されるのに応答して、前記識別手段による識別結果に対応する異常発生時表示画像を前記記憶手段からの情報に基いて生成し、これを前記各戸用端末装置(3)へと自動的に送出して画像表示器(7)に映し出す異常発生時内部自動通報手段と、が設けられる。
請求項(抜粋):
集合住宅に適用されるホームセキュリティーシステムであって、前記集合住宅の建屋内に適宜に分散配置されて所定の異常状態を感知する複数の感知器と、前記複数の感知器からの信号に基いて前記集合住宅の建屋内の状況を監視する監視装置と、前記集合住宅の各戸毎に設置されてそれぞれ前記監視装置と結ばれた各戸用端末装置と、を有し、前記監視装置には、前記複数の感知器からの信号に基づいて異常内容及びその発生場所を識別する識別手段と、前記異常内容及びその発生場所により決定される異常発生時表示画像の生成に必要な情報を予め記憶させた記憶手段と、前記複数の感知器からの信号に基づいて異常発生が検出されるのに応答して、前記識別手段による識別結果に対応する異常発生時表示画像を前記記憶手段からの情報に基いて生成し、これを前記各戸用端末装置へと自動的に送出する異常発生時内部自動通報手段と、が設けられており、前記各戸用端末装置には、前記監視装置から送出されてくる異常発生時表示画像を表示する画像表示器が設けられており、それにより、前記集合住宅の建屋内において何らかの異常が発生した場合、その内容及び場所を各戸の居住者に対して視覚的に自動報知することを特徴とするホームセキュリティーシステム。
IPC (3件):
G08B 23/00 510 ,  G08B 25/04 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B 23/00 510 D ,  G08B 25/04 H ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-373100

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