特許
J-GLOBAL ID:200903098811698615
用紙搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381497
公開番号(公開出願番号):特開2001-192140
出願日: 1990年03月19日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ジャムが生じても詰まった用紙の除去が容易にできるとともに、カバーの開閉を繰り返しても再調整の必要なく用紙の正常な給送が維持される、用紙搬送装置を提供する。【解決手段】 用紙搬送装置は、用紙を収容するための用紙トレイ2、3と、用紙トレイ内の用紙を給紙する給紙ローラ35と、用紙搬送装置本体に対して開閉可能に設けられたカバー10と、給紙ローラにより用紙を通過させるように設けられた垂直方向に延びる用紙通路とを有し、用紙通路の少なくとも一部は、用紙搬送装置本体側に揺動可能に設けられた本体側用紙ガイド41と、カバー側に設けられたカバー側用紙ガイド42とによって形成され、本体側ガイド41が、カバーの閉じ動作に連動して用紙搬送装置本体側に揺動するとともに、カバーを閉じた際に用紙通路に用紙が通過できる間隔を維持する部材46が、本体側用紙ガイド側又はカバー側用紙ガイド側に設けられている。カバー10は、用紙搬送方向に平行な軸線方向を中心に旋回して開放する。
請求項(抜粋):
用紙を収容するための用紙トレイと、前記用紙トレイ内の用紙を給紙する給紙手段と、用紙搬送装置本体に対して開閉可能に設けられたカバーと、前記給紙手段により用紙を通過させるように設けられた垂直方向に延びる用紙通路とを有し、前記用紙通路の少なくとも一部は、用紙搬送装置本体側に揺動可能に設けられた本体側用紙ガイドと、前記カバー側に設けられたカバー側用紙ガイドとによって形成され、前記本体側ガイドが、前記カバーの閉じ動作に連動して用紙搬送装置本体側に揺動するとともに、前記カバーを閉じた際に前記用紙通路に用紙が通過できる間隔を維持する部材が、前記本体側用紙ガイド側又は前記カバー側用紙ガイド側に設けられている用紙搬送装置であって、前記カバーは、用紙搬送方向に平行な軸線方向を中心に旋回して開放することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/06
, B65H 3/44
, B65H 5/38
FI (3件):
B65H 5/06 P
, B65H 3/44 H
, B65H 5/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-207364
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特開平2-023136
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特開平1-308354
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