特許
J-GLOBAL ID:200903098811992300
細胞試料の試験方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591410
公開番号(公開出願番号):特表2002-533713
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、凝集細胞がどれだけ強く結合しあっているかを、凝集細胞を分離させるためにどれだけの力が要求されるかを測定することにより試験することができる方法を用いて、凝集を測定する。赤血球をほぼ両凹の円盤から球へと変形させると、結合のための有効表面積が減少する。血球は、球形になると細胞間の結合に使用される表面積が減少するため結合力が弱まり分離を起こす。この誘発圧力とその変化に伴う血球数(または血球数に関連する量)を記録することで、凝集を検出、定量および監視することができる。これは血液型判定とクロスマッチ試験に、適当な抗体源を導入して凝集発生の有無を調べることによる効果的な試験方法を提供する。
請求項(抜粋):
細胞を少なくとも1つの特性が変化するように誘導して凝集細胞を分離させる工程、及びその結果として生じる細胞集団の変化を検出する工程を含む、細胞試料中の凝集を検出する方法。
IPC (3件):
G01N 33/48
, G01N 33/49
, G01N 33/53
FI (3件):
G01N 33/48 M
, G01N 33/49 A
, G01N 33/53 K
Fターム (10件):
2G045AA05
, 2G045AA09
, 2G045AA24
, 2G045BB13
, 2G045BB50
, 2G045CA25
, 2G045FB03
, 2G045GC22
, 2G045GC30
, 2G045JA01
引用特許:
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