特許
J-GLOBAL ID:200903098812104484

ケーブルテストシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341128
公開番号(公開出願番号):特開平8-233880
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 幅広い周波数スペクトルにわたってケーブルの減衰特性を測定するパルスベースのケーブル減衰測定システムを提供する。【解決手段】 ケーブルテスト計器の主要なテストおよび障害追跡ユニット10は、LANケーブル16内の選択された1つのツイストペアを介してリモートユニット12内のパルス受信器に刺激信号を与え、これにより、パルス発生器28は既知の振幅および持続期間の特定のパルスを発生し、このパルスは測定パルスとして同じ束またはケーブル内の別個であるが隣接したツイストペアに与えられる。測定システムは、測定パルスが主要ユニットに達した後、測定パルスを分析し、減衰対周波数情報を与え、ケーブル内の減衰に起因する信号損失の量が受入れ可能であるか否かを決定する。
請求項(抜粋):
テスト下のケーブルにおける信号減衰を測定するためのケーブルテストシステムであって、前記テスト下のケーブルの近端に結合される主要テストユニットを含み、前記主要テストユニットは、刺激パルス発生器および波形デジタイザを有し、前記刺激パルス発生器は、前記テスト下のケーブル内の複数個の伝送線のうちの選択された第1のものに刺激パルスを与え、前記ケーブルテストシステムはさらに前記テスト下のケーブルの遠端に結合されるリモートユニットを含み、前記リモートユニットは、前記主要テストユニットからの刺激パルスに応答して、予め定められた振幅および幅の測定パルスを前記テスト下のケーブル内の前記複数個の伝送線のうちの選択された第2のものに与える測定パルス発生器を有し、前記主要テストユニット内の前記波形デジタイザは、前記リモートユニットからの前記測定パルスのデジタル波形レコードを発生し、前記テスト下のケーブルにおける減衰の表示を与える、ケーブルテストシステム。
IPC (2件):
G01R 27/28 ,  H04B 3/00
FI (2件):
G01R 27/28 Z ,  H04B 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-184472

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