特許
J-GLOBAL ID:200903098815829021

超解像記録媒体を用いた磁界変調の記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170214
公開番号(公開出願番号):特開平10-021599
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 集光したレーザー光を、再生ビームとして照射すると共に磁気ヘッドを用いて、磁壁の移動を助長させる方向に磁界を印加しながら光磁気記録媒体を再生することにより、記録マーク長に対応した正確な再生ができ、高密度かつ高転送レートが可能な光磁気記録媒体の再生方法を提供する。【解決手段】 基板上に、少なくとも記録層と再生層を有し、再生ビームの照射領域の一部のみから信号を得る、磁気超解像型光磁気記録媒体に、集光したレーザー光を、再生ビームとして照射すると共に、前記記録媒体上を摺動もしくは浮上するスライダを、装備した磁気ヘッドを用いて、磁界を変調させ、記録層の磁化の再生層への、転写を加速する極性の磁界と、記録層の磁化の再生層への転写を、遅延する極性の磁界の2つの極性の磁界161を、記録マークの最短波長の1/2以下の周期で交番させながら、光磁気記録媒体を再生させる。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも記録層と再生層を有し、再生ビームの照射領域の一部のみから信号を得る、磁気超解像型光磁気記録媒体に、集光したレーザー光を、再生ビームとして照射すると共に、前記磁気超解像型光磁気記録媒体上を、摺動もしくは浮上するスライダを装備した磁気ヘッドを用いて、磁界を変調させる光磁気記録媒体の再生方法であって、少なくとも磁壁の移動を助長させる方向に、磁界を印加しながら、前記光磁気記録媒体を再生させることを特徴とする光磁気記録媒体の再生方法。
IPC (4件):
G11B 11/10 586 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 ,  G11B 11/10 561
FI (4件):
G11B 11/10 586 C ,  G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 K ,  G11B 11/10 561 F

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