特許
J-GLOBAL ID:200903098817169665

磁気検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280356
公開番号(公開出願番号):特開2000-222704
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 外的要因によるバランス変動の影響を受けたとしても検出感度、精度を維持する。【解決手段】 少なくとも一方側に磁気空隙部1を有するように構成された磁気センサコア体20と、該磁気センサコア体20の磁気空隙部1に磁束を発生させるよう巻回された励磁用コイル3と、該励磁用コイル3によって発生する磁束の変化を検出するよう巻回された検出用コイル4とを備え、検出用コイル4からの検出出力の最小レベルに対して検出出力が該検出出力に対する外的要因によるバランス変動量分よりも大きい範囲で変化するように構成し、磁気空隙部1の一方側の磁束が被検出体6により変化したときに検出出力が一方向に変化するようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方側に磁気空隙部を有するように構成された磁気センサコア体と、該磁気センサコア体の前記磁気空隙部に磁束を発生させるよう巻回された励磁用コイルと、該励磁用コイルによって発生する磁束の変化を検出するよう巻回された検出用コイルとを備え、前記検出用コイルからの検出出力の最小レベルに対して前記検出出力が該検出出力に対する外的要因によるバランス変動量分よりも大きい範囲で変化するように構成し、前記磁気空隙部の一方側の磁束が被検出体により変化したときに前記検出出力が一方向に変化するようにしたことを特徴とする磁気検出装置。
IPC (2件):
G11B 5/02 ,  G01R 33/12
FI (2件):
G11B 5/02 Z ,  G01R 33/12 Z

前のページに戻る