特許
J-GLOBAL ID:200903098817664100

画像符号化方法、画像復号化方法、画像符号化装置、画像復号化装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334770
公開番号(公開出願番号):特開平6-189293
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】 補間回路14は、フレームメモリ12からの低解像度の予測画像データを補間して予測画像データを生成する。加算回路3は、予測画像データと入力画像データの差分を求める。8×8DCT回路5は、差分をDCT変換して係数データを生成する。VLC回路7は、量子化回路6からの量子化データを可変長符号化して出力する。4×4IDCT回路10は、係数データの低域成分をIDCT変換して差分の低域成分を再生する。加算回路11は、差分の低域成分と低解像度の予測画像データを加算して低解像度の予測画像データを生成し、この低解像度の予測画像データをフレームメモリ12に供給する。【効果】 係数データの低域成分を復号化することにより、低解像度の画像データを再生できると共に、回路規模を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
低解像度の予測画像データを補間して予測画像データを生成し、該予測画像データと入力画像データの対応する画素毎の差分を求め、該差分を変換符号化して係数データを生成し、該係数データを出力すると共に、該係数データの低域成分を逆変換符号化して上記差分の低域成分を再生し、該差分の低域成分と上記低解像度の予測画像データを加算して次の入力画像データに対する低解像度の予測画像データを生成することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-073786

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