特許
J-GLOBAL ID:200903098822839830

スローアウェイ式カッターおよびスローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041803
公開番号(公開出願番号):特開2001-232513
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 溝と座グリ部とを形成する場合等において、高い成形精度を得ることができるとともに、加工効率や工具管理の効率化を図る。【解決手段】 軸線O回りに回転される転削工具の先端部に設けられた刃部22の根元に着脱可能に装着されるカッターであって、刃部22に挿入可能な円環状のカッター本体1の外周に、このカッター本体1を装着した状態において軸線O方向に刃部22の後端に連続するとともに刃部22よりも外径が大きくなる切刃17を備えたチップ11を着脱可能に取り付ける一方、カッター本体1の内周には、転削工具の刃部22の根元に形成された軸線Oを中心とする断面円周状をなす嵌合部27に嵌合可能な嵌合孔部2と、同じく刃部22の根元に形成された締結部28に締結可能な締結孔部3とを、軸線O方向に並ぶように形成する。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される転削工具の先端部に設けられた刃部の根元に着脱可能に装着されるスローアウェイ式カッターであって、上記刃部に挿入可能な円環状のカッター本体の外周に、当該カッター本体を装着した状態において上記軸線方向に上記刃部の後端に連続するとともに該刃部よりも外径が大きくなる切刃を備えたスローアウェイチップが着脱可能に取り付けられる一方、上記カッター本体の内周には、上記転削工具の刃部の根元に形成された上記軸線を中心とする断面円周状をなす嵌合部に嵌合可能な嵌合孔部と、同じく上記刃部の根元に形成された締結部に締結可能な締結孔部とが、上記軸線方向に並ぶように形成されていることを特徴とするスローアウェイ式カッター。
IPC (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/10
FI (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/10 D
Fターム (10件):
3C022FF01 ,  3C022GG01 ,  3C022KK01 ,  3C022KK06 ,  3C022KK11 ,  3C022KK16 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25 ,  3C022LL01 ,  3C022LL02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-100307
  • 特開平4-259601

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