特許
J-GLOBAL ID:200903098824648374
油圧ポンプの圧力スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352044
公開番号(公開出願番号):特開平9-180607
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 圧力スイッチの組み立てを簡易にして製造コストの低減を図る。【解決手段】 接地されるボディ1に開口形成される凹部10へ吐出圧を導く油圧導入孔20と、凹部10を封止するよう導電性のターミナル3を絶縁支持するプラグ2は、ボディ1の凹部10へ向けて開口した筒状部2aを備え、この開口端部には油圧導入孔20と連通するダンピングオリフィス15aを穿孔した導電性のスリーブ15を嵌合させ、このスリーブ15にはダンピングオリフィス15aからの油圧に応動するターミナル3に接離可能な導電性のプランジャ14を収装する一方、このプランジャ14を油圧に抗して付勢するスプリング9をプラグ2の筒状部に収装し、スリーブ15の下端側を油圧導入孔20の開口部に嵌合させる。
請求項(抜粋):
接地される油圧ポンプのボディに開口形成される凹部と、この凹部へポンプの吐出圧を導く油圧導入孔と、前記凹部を封止すべく導電性部材で構成されたターミナルを絶縁支持するプラグとを備えた油圧ポンプの圧力スイッチにおいて、前記プラグは、前記ボディの凹部へ向けて開口した筒状部を備え、このプラグの開口端部には、前記油圧導入孔と連通するダンピングオリフィスを穿孔してなる導電性部材で形成されたスリーブを嵌合させ、このスリーブには導電性部材で構成されてダンピングオリフィスからの油圧に応じて前記ターミナルと接離可能なプランジャを収装する一方、このプランジャを油圧に抗して付勢するスプリングを前記プラグの筒状部内に収装し、前記スリーブの下端側を油圧導入孔側の開口部に対向させて嵌合させたことを特徴とする油圧ポンプの圧力スイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/38
, B60R 16/02 630
FI (2件):
H01H 35/38 C
, B60R 16/02 630 Z
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