特許
J-GLOBAL ID:200903098824877012

コンクリート橋梁及び後付け部材の取付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023990
公開番号(公開出願番号):特開2003-227106
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 中空床版または箱桁の下方で吸音板等の後付け部材が確実に支持されて落下の危険性が極めて少ないコンクリート橋梁を提供する。【解決手段】 コンクリート中空床版11を有するコンクリート橋梁1において、床版下面と中空部11とを連通させる貫通孔が設けられ、この貫通孔に貫装された第一の留め具20が中空部内面に係止する係止部を有し、第一の留め具により中空床版の下方に後付け部材が支持され、一方、中空床版の両側には貫通しない行き止り孔が設けられ、この行き止り孔に第二の留め具30が挿設され、この第二の留め具30により後付け部材が中空床版の両側で支持される。
請求項(抜粋):
コンクリート中空床版またはコンクリート箱桁を有するコンクリート橋梁において、床版下面と中空部とを連通させるか又は箱桁下面と内部空間とを連通させる貫通孔が設けられ、該貫通孔に貫装された第一の留め具が中空部内面または箱桁内面に係止する係止部を有し、該第一の留め具により前記中空床版または箱桁の下方に後付け部材が支持されたことを特徴とするコンクリート橋梁。
Fターム (6件):
2D059AA08 ,  2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059GG25 ,  2D059GG29 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (1件)

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