特許
J-GLOBAL ID:200903098826127401

導光板の網点パターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013866
公開番号(公開出願番号):特開平6-223607
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 面光源に利用される導光板の網点パターン形成において、連続パターン形成を行っても網点パターンの精度が良く、また短時間で形成することができ、二次曲面にもパターン形成できるようにする。【構成】 導光板となる透明な板材1の表面に紫外線硬化性樹脂フィルム3を密着させ、その上に網点の反転パターンのフォトマスク4を重ねる。そして、紫外線5を照射し、その紫外線硬化性樹脂フィルム3の露光部分3aに現像液6を塗布して、板材1を洗浄する。次に、研磨材7によりサンドブラスト処理を施した後、剥離液により紫外線硬化性樹脂フィルム3の露光部分3aを剥離する。
請求項(抜粋):
導光板の表面に紫外線硬化性樹脂フィルムを密着させ、その上に網点の反転パターンのフォトマスクを密着させ、露光、現像処理を行って網点の反転パターンを形成した後、サンドブラスト処理を施し、その後前記反転パターンの紫外線硬化性樹脂フィルムを剥離することにより導光板の表面に網点パターンを形成することを特徴とする導光板の網点パターン形成方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-025782

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