特許
J-GLOBAL ID:200903098826364985

シート様の形態をもつ、ニッケル及びコバルト含有水滑石様材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528454
公開番号(公開出願番号):特表平10-500935
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】シート様の形態及び少なくとも50のシート幅対厚み比そして、 M<SB>1-x</SB>Al<SB>x</SB>(OH)<SB>2</SB>・xA・mH<SB>2</SB>Oという構造式をもち、ここでMはNi又はCoでありAはRCOO<SP>-</SP>(式中、RはC<SB>n</SB>H<SB>2n-1</SB>でありn=0〜5である)という形のモノカルボキシル陰イオンでありx及びmは 0.2<=x<=0.4 , 0.0<=m<=4という条件を満たす数である、合成のニッケル(又はコバルト)含有水滑石様材料。これは、Ni又はCo(2価陽イオン)対アルミニウム(3価陽イオン)のモル比が1:1と10:1の間にあり、モノカルボキシル陰イオンとアルミニウム(3価陽イオン)のモル比が0.1:1〜 1.2:1の間にある合成混合物と任意に添加されるその他の陰イオンから出発して作られる。この方法は、ニッケル(又はコバルト)とアルミニウム陽イオンをもつ混合物とモノカルボキシル陰イオンを水性スラリー内で少なくとも40°Cの温度及び少なくとも7のpHで反応させることから成る。
請求項(抜粋):
シート状の水滑石様材料であって、前記シートが約50:1〜約5000:1の平均幅対厚み比を有し、且つ、の構造式をもち、ここでMはNi又はCo、A-がRCOO-(式中、Rは CnH2n+1 でありn=0〜5である)のモノカルボキシル陰イオンであり、Xが 0.2〜0.4 の間の数であり、mが0〜4の間の数である、水滑石様材料。
IPC (2件):
C01B 31/30 ,  B01J 31/28
FI (2件):
C01B 31/30 ,  B01J 31/28 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 層間化合物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219836   出願人:日東化学工業株式会社
  • 特表平6-505954

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