特許
J-GLOBAL ID:200903098827441363
デシカント換気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033200
公開番号(公開出願番号):特開2007-212058
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】簡易コンパクトな装置とし、運転の切り替えを単純な構造とすることにより、設備コストやランニングコストを低減し、さらに切り替えに伴う換気効率および空調効率の低下を抑制する。【解決手段】給気流路Sに流路を形成するためのケーシング2A内部に水分吸脱部4A及び蓄熱部6Aからなる第1空気調整部7Aが設けられ、排気流路Eに流路を形成するためのケーシング2B内部に水分吸脱部4B及び蓄熱部6Bからなる第2空気調整部7Bが設けられ、前記第1空気調整部7Aと第2空気調整部7Bとが一体的とされ、前記第1空気調整部7A及び第2空気調整部7Bは、これらの中心部に流路方向に沿って設けられた回転軸8によって回転自在に支持され、所定時間毎に、前記回転軸8を180度づつ正方向又は逆方向に回転させることにより、前記第1空気調整部7Aと第2空気調整部7Bとが入れ替わる流路構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外気を室内へ供給する給気流路と、室内空気を室外へ排出する排気流路の途中に設けられ、
前記給気流路及び排気流路の一方に、流路を形成するためのケーシング内部に除湿材を内蔵する水分吸脱部からなる第1空気調整部が設けられ、他方に流路を形成するためのケーシング内部に除湿材を内蔵する水分吸脱部からなる第2空気調整部が設けられ、前記第1空気調整部と第2空気調整部とが直接的または連結部材を介して一体的とされ、前記第1空気調整部及び第2空気調整部は、これらの中心部に流路方向に沿って設けられた回転軸によって回転自在に支持され、所定時間毎に、前記回転軸を180度づつ正方向又は逆方向に回転させることにより、前記第1空気調整部と第2空気調整部とが入れ替わる流路構成としたことを特徴とするデシカント換気装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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除湿ロータ及びそれを用いた除湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-183654
出願人:株式会社西部技研
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153410
出願人:株式会社荏原製作所
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179943
出願人:株式会社荏原製作所
審査官引用 (1件)
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