特許
J-GLOBAL ID:200903098828104093

組立治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151025
公開番号(公開出願番号):特開2002-346852
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 複数種類の支持対象物に対してそれぞれ専用の治具を用意しておく必要をなくし、設備費用の低廉化、生産性の向上を図る。【解決手段】 組立治具に、ベース台1、第1支持具2、第2支持具3,4を備えさせる。ベース台1は、その厚さ方向に貫通する取付孔11,11,...が多数箇所に形成されている。第1支持具2は、ベース台1の取付孔11に固定するためのボルトBが挿通される長孔23と、支持対象物5に形成されている基準孔に挿通可能な突起部材を備えている。第2支持具3,4は、ベース台1の取付孔11に固定するためのボルトBが挿通される長孔31,41と、この長孔31,41の長手方向両側に位置する一対の上隅角部のうちの一方に形成された曲面36,46と、他方に形成された段部35,45とを備えている。
請求項(抜粋):
支持対象物に対して所定の組み付け部品の組み付け作業を行う際に、この支持対象物を支持するための組立治具であって、所定ピッチ間隔を存した複数箇所に取付孔を有するベース台と、上記ベース台の取付孔に対する固定用の締結具が挿通される長孔と、支持対象物に形成されている孔に挿通可能な突起部とを備えた第1支持具と、略直方体状であって、上記ベース台の取付孔に対する固定用の締結具が挿通される長孔を有すると共に、この長孔の長手方向両側に位置する一対の上隅角部のうち一方は曲面で形成され、他方は支持対象物を支持するための段部に形成されている第2支持具とを備え、上記第1支持具及び第2支持具の少なくとも一方をベース台上に上記締結具を使用して固定することにより、支持対象物をベース台上の所定位置で支持するよう構成されていることを特徴とする組立治具。
IPC (2件):
B23P 19/00 304 ,  H05K 13/04
FI (2件):
B23P 19/00 304 C ,  H05K 13/04 P
Fターム (3件):
5E313AA11 ,  5E313EE05 ,  5E313FF14

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