特許

J-GLOBAL ID：200903098828493154

ぶりき材表面処理液及び表面処理方法

発明者： 吉田 昌之 ,  青木 智幸
出願人/特許権者： 日本パーカライジング株式会社
代理人 (1件)： 村井 卓雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-351518
公開番号（公開出願番号）：特開平6-173024
出願日： 1992年12月09日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】 ぶりき材表面に優れた耐食性及び密着性を付与し、且つ、連続的に処理を行った場合に処理液中にスラッジを発生させない。【構成】 ぶりき材表面処理液が、少なくともリン酸イオン、キレート剤及びスズイオンを含有し、pH2.0〜4.5の範囲の水素イオン濃度を有し、又前記キレート剤の濃度が0.1〜5.0g /Lの範囲であり、酸化剤及び第2鉄イオンを実質的に含有しない;また表面処理液の酸化還元電位を450mV以下に制御する。

請求項（抜粋）：

少なくともリン酸イオン、キレート剤及びスズイオンを含有するぶりき材表面処理液において、pH2.0〜4.5の範囲の水素イオン濃度を有し、又前記キレート剤の濃度が0.1〜5.0g /Lの範囲であり、酸化剤及び第2鉄イオンを実質的に含有しないことを特徴とするぶりき材表面処理液。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-100281
  
• 特開平4-187782
  
• 特開昭53-043043