特許
J-GLOBAL ID:200903098830057124

官能基末端ポリサルファイド化合物及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香川 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239176
公開番号(公開出願番号):特開平9-059382
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】種々の化学反応に利用でき、さらに、チオ-ル基含有化合物特有の臭気がない新規でかつ高純度な水酸基末端ポリサルファイド化合物及びそれを容易に製造する方法に関する。【構成】下記一般式(1)及び(2):【化16】【化17】(但し、R1 は水素原子及び/またはメチル基であり、R2 は2価の基である。またBは、水酸基、ニトリル基、カルボキシル基、アミノ基、エステル基、ハロゲンからなる群より選ばれた少なくとも1種の官能基である。)で表され、上記一般式(1)中のAが、(イ)-(R3 -SX )-(但し、R3 は2価の基であり、xは1〜5の整数である。)で表される構造単位を有し、かつ末端に、(ロ)〜 〜R4 -S-(但し、R4 は2価の基である。)で表されるチオエ-テル基を有する、ポリサルファイド構造を持つ2価以上の基であることを特徴とする官能基末端ポリサルファイド化合物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)及び/または(2):【化1】【化2】(但し、R1 は水素原子及び/またはメチル基であり、R2 は2価の基である。またBは、水酸基、ニトリル基、カルボキシル基、アミノ基、エステル基、イソシアネート基、エポキシ基、ハロゲンからなる群より選ばれた少なくとも1種の官能基である。)で表され、上記一般式(1)及び(2)中のAが、(イ)-(R3 -SX )-(但し、R3 は2価の基であり、xは1〜5の整数である。)で表される構造単位を有し、かつ末端に、(ロ)〜 〜R4 -S-(但し、R4 は2価の基である。)で表されるチオエ-テル基を含有する、ポリサルファイド構造を持つ2価以上の基であることを特徴とする官能基末端ポリサルファイド化合物。
IPC (2件):
C08G 75/02 NTX ,  C08G 75/02 NTW
FI (2件):
C08G 75/02 NTX ,  C08G 75/02 NTW

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