特許
J-GLOBAL ID:200903098830850371
データを伝送する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203034
公開番号(公開出願番号):特開平6-085816
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 共通通信チャンネルのスループットが改善され且つ本質的に最大のスループットに等しくなるようなデータを伝送する方法を提供する。【構成】 共通通信チャンネルを介して複数の副局から主局へデータを伝送する方法であって、該通信チャンネルは、主局により送出されるデータ送信信号のタイムスロットにより決まるような長さ及び同期を持つタイムスロットに副分割される。各副局は各タイムスロットにおいてデータパケットを送信する所定の確率pを有し、通信チャンネルのスループットはこの確率pを当該通信チャンネルの負荷に適応化させることにより改善される。
請求項(抜粋):
複数の副局から主局へ共通通信チャンネルによりデータを伝送する方法であって、当該通信チャンネルがタイムスロットに副分割され、これらタイムスロットの長さ及び同期は前記主局により送信されるデータ送信信号の対応するタイムスロット分布により決定され、各副局は各タイムスロットにおいてデータパケットを送信するための所定の確率pを有するような方法において、前記主局は前記通信チャンネルの負荷を監視すると共に該負荷を最適負荷と比較する一方、前記通信チャンネルの負荷に応じて前記確率pを変更すべくこの比較結果に基づいて前記副局に対して制御命令を送信し、各副局はこれら制御命令を受信して前記確率pを変更することを特徴とするデータを伝送する方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-055937
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特開昭63-013540
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