特許
J-GLOBAL ID:200903098831053262
光レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138207
公開番号(公開出願番号):特開2008-292308
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】測定対象物が移動体である場合であれ、該移動体への追従性の低下を抑えながら、分解能を向上させることができる光レーダ装置を提供すること。【解決手段】光レーダ装置の制御回路は、レーザ光源から出射されるパルス光の照射周波数fを、一走査周期当たりの照射パルス数が自然数にならないように設定する。このため、連続する走査周期Tの間で各走査周期Tにおけるパルス光の出射タイミングに、パルス光の照射周期tよりも短い時間Δt(本実施の形態ではΔt=t・1/2)分のずれが生じる。したがって、先の走査における隣り合うパルス光の照射位置p0〜p6の間に、その走査に連続する次の走査におけるパルス光の照射位置p0’〜p6’が設定され、分解能が擬似的に向上する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パルス光を出射する光出射手段と、
該光出射手段から出射された前記パルス光を所定の走査範囲に所定の走査周期をもって繰り返し走査する光走査手段と、
前記走査範囲内に存在する測定対象物にて反射した光を受光する受光手段と
を備え、前記光出射手段及び前記受光手段の出力に基づいて前記測定対象物までの距離を測定する光レーダ装置であって、
一走査周期当たりの照射パルス数が自然数にならないように、前記光出射手段及び前記光走査手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする光レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/10
, G01S 17/93
, G01C 3/06
FI (4件):
G01S17/10
, G01S17/93
, G01C3/06 120Q
, G01C3/06 140
Fターム (43件):
2F112AD01
, 2F112BA05
, 2F112BA06
, 2F112CA12
, 2F112DA04
, 2F112DA09
, 2F112DA15
, 2F112DA25
, 2F112DA28
, 2F112DA32
, 2F112EA03
, 2F112EA05
, 2F112EA11
, 2F112FA03
, 2F112FA35
, 2F112GA01
, 5J084AA01
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AB17
, 5J084AC01
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BA04
, 5J084BA48
, 5J084BB02
, 5J084BB24
, 5J084BB28
, 5J084CA03
, 5J084CA10
, 5J084CA12
, 5J084CA16
, 5J084CA80
, 5J084DA01
, 5J084DA02
, 5J084DA07
, 5J084DA08
, 5J084DA09
, 5J084EA04
, 5J084EA05
, 5J084EA23
, 5J084EA29
, 5J084FA01
引用特許:
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