特許
J-GLOBAL ID:200903098831640508

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373362
公開番号(公開出願番号):特開2001-188625
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の多方向入力装置において、操作軸4の傾倒動作のストッパーは、操作軸4が第1の連動部材2のスリット孔2aの端部にぶつかった時、或いは操作軸4と第2の連動部材5との間に設けられた凸部4nと段部5eとからなるストッパー部で行い、設計の自由度が少なく、更には、何れの場合も、一カ所によるストッパーであるため、ストッパー強度が弱いという問題がある。【解決手段】 本発明の多方向入力装置において、操作軸24が傾倒動作して第2の連動部材25を回転させた時、第2の連動部材25が底板28にぶつかり、操作軸24の傾倒動作のストッパーを構成したため、設計の自由度が増すと共に、ストッパー強度を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
枠体と、互いに直交した状態で前記枠体に回転可能に取り付けられた第1と第2の連動部材と、該第1と第2の連動部材に対して垂直方向に配置された状態で、前記第2の連動部材に保持され、前記第1と第2の連動部材を回転する傾倒動作可能な操作軸と、前記操作軸の軸方向に対して直交した状態で配設された底板と、前記操作軸の傾倒動作より前記第1,或いは第2の連動部材を介してそれぞれ操作される電気部品とを備え、前記操作軸が傾倒動作して前記第2の連動部材を回転させた時、前記第2の連動部材が前記底板にぶつかり、前記操作軸の傾倒動作のストッパーを構成したことを特徴とする多方向入力装置。
IPC (2件):
G05G 9/047 ,  H01C 10/20 102
FI (2件):
G05G 9/047 ,  H01C 10/20 102
Fターム (11件):
3J070AA04 ,  3J070BA66 ,  3J070CC04 ,  3J070CC07 ,  3J070CD21 ,  5E030CA04 ,  5E030CB04 ,  5E030CC02 ,  5E030EA04 ,  5E030FA04 ,  5E030FB01

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