特許
J-GLOBAL ID:200903098831970338

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288592
公開番号(公開出願番号):特開2002-100148
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 テープ引出し開口を開閉するためのドア部材を閉方向に偏倚するための機能の良いばね部材を省スペースで実現すること。【解決手段】 ケース本体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能に収容され、テープの先端がピン状のリーダー部材に固定されて、ケース本体に設けたテープ引き出し口から装置にテープ引き出し部材によって引き出されるテープカートリッジであって、テープ引き出し口を開閉するドア部材を有し、このドア部材はばね部材により閉方向に付勢されているものにおいて、ばね部材は連結部により連結された2つのコイル部と、一方のコイル部から前記連結部に対して角度をなして連出されて端部でケース本体に当接される第一腕部と、他方のコイル部から前記連結部に対して前記角度とは逆の方向に角度をなして連出されて端部で前記ドア部材に係止される第二腕部とからなるねじりコイルばねである
請求項(抜粋):
ケース本体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能に収容され、テープの先端がピン状のリーダー部材に固定されて、ケース本体に設けたテープ引き出し口から装置にテープ引き出し部材によって引き出されるテープカートリッジであって、テープ引き出し口を開閉するドア部材を有し、このドア部材はばね部材により閉方向に付勢されているものにおいて、ばね部材は連結部により連結された2つのコイル部と、一方のコイル部から前記連結部に対して角度をなして連出されて端部でケース本体に当接される第一腕部と、他方のコイル部から前記連結部に対して前記角度とは逆の方向に角度をなして連出されて端部で前記ドア部材に係止される第二腕部とからなるねじりコイルばねであることを特徴とするテープカートリッジ。

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