特許
J-GLOBAL ID:200903098832349610
製剤用組成物、製剤およびそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131570
公開番号(公開出願番号):特開平5-255066
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 薬物の溶出性を調整できる製剤を、単純な組成で簡単に得る。【構成】 pHにより溶解性が異なる薬物と多孔性セルロース類とを配合する製剤において、該多孔性セルロース類に酸又は塩基を担持させることにより、薬物の溶解性を制御する。製剤は、多孔質セルロース類に、薬物と、酸又は塩基とを担持させてもよく、薬物と、酸又は塩基とを含む被膜を施してもよい。多孔性セルロース類に、酸又は塩基を担持させた製剤用組成物は、薬物の溶出性を制御する上で有用である。製剤は結合剤などの添加剤を含んでいてもよい。製剤は、散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤などの固形製剤として使用できる。
請求項(抜粋):
pHにより溶解性が異なる薬物と多孔性セルロース類とを配合する製剤において、該多孔性セルロース類に酸又は塩基を担持させることによって薬物の溶解性が制御された製剤。
IPC (8件):
A61K 9/00
, A01N 25/10
, A23L 1/29
, A61K 47/02
, A61K 47/12
, A61K 47/38
, C09K 3/00 110
, C08J 9/28
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