特許
J-GLOBAL ID:200903098832889500

リレーの溶着検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374759
公開番号(公開出願番号):特開2002-175750
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 リレーの溶着の検出頻度を増やして溶着をより早期に発見する。【解決手段】 電気自動車の車速Vが略値0であり、ブレーキペダル54が踏み込まれたとき、バッテリ22の充放電が行われていないと判断してインバータ24のスイッチング素子をスイッチング制御してコンデンサ44に蓄えられた電荷の放電を行う。放電後、リレー30,32をオフしてリレー30,32の端子間の電圧RV1,RV2を電圧計40,42により検出してこの電圧RV1,RV2のいずれかが閾値RVref(略値0)以下であるか否かを判定する。閾値RVref以下のときには、リレー30,32が溶着していると判断してLED70を点灯させる。
請求項(抜粋):
二次電池の電力をスイッチング素子を介して負荷に供給するシステムにおける該スイッチング素子と該二次電池との間に設けられ、該二次電池から前記負荷への電力ラインの継断を行なうリレーの溶着を検出する溶着検出装置であって、前記二次電池の充放電の状態を検出する充放電状態検出手段と、前記リレーにより前記電力ラインが継がれているときに該充放電状態検出手段の検出により前記二次電池の充放電が行われていないとみなせるとき、前記リレーによる前記電力ラインの遮断を指示する遮断指示手段と、該遮断が指示されたとき、前記リレーの溶着を判定する溶着判定手段とを備える溶着検出装置。
IPC (5件):
H01H 47/00 ,  B60L 3/00 ,  H01H 47/32 ,  H02H 7/00 ,  H02P 7/63 302
FI (5件):
H01H 47/00 C ,  B60L 3/00 J ,  H01H 47/32 Z ,  H02H 7/00 L ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (31件):
5G053AA16 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053DA01 ,  5G053DA03 ,  5G053EA01 ,  5G053EB01 ,  5G053EC01 ,  5G053FA04 ,  5G053FA05 ,  5G057AA05 ,  5G057RR01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QE12 ,  5H115SE03 ,  5H115SE06 ,  5H115TO13 ,  5H115TO30 ,  5H576AA15 ,  5H576DD02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL24 ,  5H576LL55 ,  5H576MM07

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