特許
J-GLOBAL ID:200903098834887989
スラスト流体軸受の製造方法及びこれを用いた流体軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058994
公開番号(公開出願番号):特開2000-257635
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】効率よく製造でき、しかも抜け荷重や軸受面精度の確保が容易なスラスト流体軸受の製造方法及びこれにより得られたスラスト流体軸受を用いた流体軸受装置を提供する。【解決手段】軸2とスラストプレート2Fとを一体形成し、そのスラストプレート2Fの端面(スラスト受面5,6)に、スラストプレート2Fの外径を拘束しない状態でスラスト動圧発生用の溝をコイニング加工する。すなわち、そのスラストプレート2Fの端面をコイニング金型21,26で加圧することにより動圧発生用の溝を刻設する〔図2(b)〕。軸2とスラストプレート2Fとが抜けるおそれはないから、コイニング時にスラストプレート2Fの外径を拘束する外径拘束金型は不要であり生産効率が良い。
請求項(抜粋):
軸の一端側に、軸と直交するスラストプレートを有するスラスト流体軸受の製造に当たり、前記軸と前記スラストプレートとを一体形成し、当該スラストプレートの端面に、プレート外径を拘束しないままで動圧発生用の溝をコイニング加工することを特徴とするスラスト流体軸受の製造方法。
IPC (3件):
F16C 33/14
, F16C 17/10
, H02K 5/16
FI (3件):
F16C 33/14 Z
, F16C 17/10 A
, H02K 5/16
Fターム (23件):
3J011AA04
, 3J011AA20
, 3J011BA02
, 3J011BA09
, 3J011CA02
, 3J011DA02
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB14
, 5H605BB19
, 5H605CC02
, 5H605CC04
, 5H605CC05
, 5H605DD03
, 5H605EA06
, 5H605EA07
, 5H605EA29
, 5H605EB03
, 5H605EB06
, 5H605EB17
, 5H605EB27
, 5H605EB37
, 5H605GG11
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