特許
J-GLOBAL ID:200903098835034661
バルブ開閉装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305096
公開番号(公開出願番号):特開平6-129219
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 開弁状態から閉弁するときに弁体が弁座に衝突するのを緩和し、バウンスの発生を防止できるバルブ開閉装置を提供する。【構成】 弁体26には弁ばね受部26Cより基端側に円板状の緩衝ばね受部26Dを設け、緩衝ばね受部26Dと超磁歪アクチュエータ7のケーシング8との間に、弁ばね6と逆方向に弁ばね6よりも弱いばね力を有する緩衝ばね27を設ける。弁体26が弁座22に着座する直前で弁体26の緩衝ばね受部26Dが緩衝ばね27の先端に当接し、弁体26は緩衝ばね27を弾性変形させながら弁座3に着座するから、弁体26の着座する速度を緩和し、弁座22に着座したのちに弁体26がバウンスするのを防止できる。
請求項(抜粋):
開口部に弁座が形成された弁座部材と、該弁座部材の開口部を開,閉すべく、前記弁座に離着座する弁体と、該弁体と前記弁座部材との間に設けられ、該弁体を閉弁方向に常時付勢した弁ばねと、該弁ばねに抗して前記弁体を開弁方向に駆動する駆動機構とからなるバルブ開閉装置において、前記弁体と駆動機構との間には、前記弁体が弁ばねにより前記弁座部材に着座するときの衝撃を緩和すべく、前記弁ばねとは逆向きで、弁ばねより小さいばね力を前記弁体に与える緩衝ばね手段を設けたことを特徴とするバルブ開閉装置。
IPC (4件):
F01L 9/04
, F01L 1/16
, F01L 3/10
, H01L 41/12
引用特許:
前のページに戻る