特許
J-GLOBAL ID:200903098835686030

車両用アウトサイドミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276509
公開番号(公開出願番号):特開平8-132964
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ミラーユニットの傾動がスムーズに行えること。【構成】 ミラーホルダ2の球凹凸面200の内側の球凹面にリブ6を設け、リブ6の側方に潤滑剤溜め8を設ける。この結果、ミラーホルダ2の球凹凸面200の内側の球凹面側のリブ6に半球円ワッシャ500の球凸面が線接触で当接するので、球凹面と球凸面とが高精度に製造されなくとも、ミラー1及びミラーホルダ2をパワーユニット3に対してスムーズに傾動させることができる。また、リブ6の側方が潤滑剤溜め8となるので、ミラー1及びミラーホルダ2の傾動がさらにスムーズに行われる。
請求項(抜粋):
ミラーと、そのミラーを保持したミラーホルダと、そのミラーホルダを取付体に傾動可能に取り付けたピボット機構であって、球凹面及び球凸面を有するピボット機構と、を備えた車両用アウトサイドミラー装置において、前記ピボット機構は、球凹面と球凸面のうち少なくとも何れか一方に、対向面に線接触するリブであって、そのリブの側方を潤滑剤溜めとするリブを、設けたことを特徴とする車両用アウトサイドミラー装置。

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