特許
J-GLOBAL ID：200903098835765100

画像データ変換装置

発明者：
伊藤 周平

伊藤 周平 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-029576
公開番号（公開出願番号）：特開平9-224263
出願日： 1996年02月16日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：
【要約】【課題】 小さい回路規模で、かつ画質劣化を殆ど伴うことなく、YUVデータからRGBデータへの変換を行うことができる画像データ変換装置を提供する。【解決手段】 YUVデータからRGBデータへの変換を、理論的な変換式の共通な表現のみ抽出した一次変換と残りの二次変換の2段階に分けてパイプラインで連続的に処理する。すなわち、一次変換では、ROM51a〜51cに記憶された変換テーブルを引いて変換後のデータを求め、二次変換では、ROM51a〜51cの後段の回路部分によって演算を行う。ただし、二次変換のうちG成分への変換は計算が複雑になるため近似計算する。
請求項（抜粋）：
画像データをYUV形式からRGB形式に変換する画像データ変換装置であって、YUV形式からRGB形式への変換を示すR、G、B各成分についての理論的な変換式に含まれる共通な表現を一次変換式とし、この変換式による変換結果をY、U、V各成分の値と対応付けて記憶する記憶手段と、入力されるY、U、V各成分の値に対応した一次変換結果を前記記憶手段からから読み出し、これを一次変換データとして出力する一次変換手段と、前記一次変換データに基づきR、G、B各成分の値を算出する二次変換手段とを具備することを特徴とする画像データ変換装置。
IPC (4件)：
H04N 11/20 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/02
FI (4件)：
H04N 11/20 ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/02 B
引用特許：
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-200889
  • 特開平2-105695
  • 特開平2-090195
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