プラズマアドレス表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-107618
公開番号（公開出願番号）：特開平8-304782
出願日： 1995年05月01日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】絶縁カバーによる表示装置の反りや電極のショートを確実に防止できるプラズマアドレス表示装置を提供する。【構成】プラズマセル3にプラズマを生ぜしめる電圧が印加されるストライプ状表示電極32がプラズマ基板ガラス31に形成されたプラズマアドレス表示装置であって、密封室36内のシール部35近傍に存する表示電極32それぞれをそれぞれ互いに離間した独立絶縁体カバー39で被覆する。また、独立絶縁体カバーで、更に表示電極32とシール部35の外方とを接続する取出電極37と表示電極32との継ぎ目部分を被覆する。

請求項（抜粋）：

液晶セルとプラズマセルとが誘電体シートを介して積層されてなり、該プラズマセルを構成するプラズマ基板ガラスと該誘電体シートとがこれらの周辺部に配設されたリング状シール部を介して接合されて、これらのプラズマ基板ガラスと誘電体シートとを上下壁とし、該シール部を側壁とする密封室が形成され、この密封室内において、該プラズマセルを構成し、該プラズマセルにプラズマを生ぜしめる電圧が印加されるストライプ状表示電極が上記プラズマ基板ガラスに形成されたプラズマアドレス表示装置であって、前記密封室内の前記シール部近傍に存する前記表示電極それぞれをそれぞれ互いに離間した独立絶縁体カバーで被覆してなることを特徴とするプラズマアドレス表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/1333 , G09F 9/35 302 , H01J 9/02 , H01J 17/49

FI (4件)：

G02F 1/1333 , G09F 9/35 302 , H01J 9/02 F , H01J 17/49 C

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